丸数字がご案内のポイントです。遺跡を中心に正味90分が基本ですが、ご希望や天候、時間のご都合等に合わせての短縮等、きめ細かくご案内いたします。
①海軍港碑:猿島が海軍の所管だったことを示す明治期の石碑です。
②電気燈機関舎:最初は石炭火力、今はディーゼルで発電。120年以上動き続けています。
③塁道と第2砲台:東側の壁の上には大砲が4門築かれていました。
④兵舎:地下壕。普段は施錠、専門ガイド同行で入れます。
⑤弾薬庫:地下壕。普段は施錠、専門ガイド同行で入れます。
⑥トンネル:総レンガ造りで美しい。全長約90m、幅4m、高さ4.3m。
⑦第1砲台:フランス製27cm加農砲2門据え付けられていました。
⑧8cm高角砲砲座:第二次大戦期に海軍により設けられました。
⑨卯ノ崎台場:川越藩により3挺の大筒が据えられた台場跡。眺望が見事です。
⑩展望広場:海抜40m、探照灯や指令所がありました。
⑪12.7cm高角砲砲座:終戦末期、B29への対応として設置されました。
⑫春日社跡:春日社が祭られていたが、明治17年陸軍が島を買い上げたため対岸に移されました。がけ崩れの危険があり現在立ち入り禁止となっています。