「ガイドツアー」につきましては「ガイドツアー申し込み」をご覧ください。市認定の「猿島の達人」たちが、普段見ることができない史跡の内部をはじめ、島内をきめ細かく丁寧にご案内します。

 コースのご案内はこちら 

  猿島(猿島公園)と走水低砲台跡(旗山崎公園)は、別なところにあり、陸路で約6km離れております。セットでガイド申込した場合の移動は、車もしくは路線バスのご利用となりますので、ご注意ください。

【開催中止】

昨今の新型コロナウィルス感染症の拡大状況をふまえ、2月22日から当面の間、下記『(猿島)週末現地受付90分ツアーを中止いたします。

参加を希望されている方には、大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

 

週末は現地受付の90分ツアーも(史跡の中までご案内)

 土日祝は、猿島で当日受付のツアーを実施しています。午前11時と午後1時にそれぞれ先着20人。90分で全島を詳しくご案内。

 普段は施錠されている軍事史跡の内部はもちろん、ガイドブックにない話などもご案内します。中学生以上600円、小学生300円。

航路冬期ダイヤ(土日祝日のみ運行)【令和2年2月29日まで】

 令和元年12月1日~令和2年2月29日までの期間、猿島航路が冬期ダイヤになるため、土日祝日のみの運航となりますのでご注意ください。

◇トピックス「専門ガイドのおすすめ」(2月)

◆史蹟・兵舎に入りましょう

  

 切通しに入って最初に目に入る右手の扉は兵舎です。軍隊用語では「棲息掩蔽部(せいそくえんぺいぶ)」と見慣れない漢字で書く、冬暖かく夏涼しい地下壕です。

 

 普段は史蹟保護のため施錠されていますが、専門ガイドはカギを預かっています。さあ、入ってみましょう。内部は間口5.2m、奥行き14.5m、天井の高さ4.2mで、ゆったり目のワンルームマンションといったところ。

 

 明治17年(1884年)に作られた当時のままで、ここで兵士たち17、18人から20人くらいが寝泊まりしていました。この地下壕は、総レンガ作りで上から漆喰(しっくい)が厚く塗られています。漆喰は明るさの確保と湿度のコントローのためです。

 特徴的なのは天井で、半円形のボールト構造ロマネスク様式とよばれるものです。

 

 じっと天井を眺めます。厳しい訓練を終え床に入ってほっとした兵士たちも、同じようにこの天井を眺めたに違いありません。若い兵士は故郷の父や母を、年配の兵士は残してきた妻や子を思い、眠れぬひと時を過ごしたかもしれません。

 

 明治も昭和もずいぶん遠くなりました。この島で苛酷な日々を過ごした兵士たちも、おそらくもうこの世にはないでしょう。

 追体験というにはささやか過ぎますが、兵舎にたたずみ、彼らと彼らの時代に思いをはせるのも貴重な機会ではないでしょうか。(木)

 2020年2月1日 

住所:〒238-0019 横須賀市猿島1

アクセス:京急線横須賀中央駅から徒歩15分、三笠桟橋から乗船10分

住所:〒239-0811 横須賀市走水2-698

アクセス:京急線馬堀海岸駅からバス「観音崎行」(約10分)「走水上町」バス停下車

 ※「走水」は、珍しい地名で「はしりみず」と読みます。

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猿島航路の運航状況等