東京湾唯一の自然島、そして要塞の島。

 『猿島公園専門ガイド協会』は、愚直に丁寧に猿島ガイドを続けて12年余、横須賀市が養成したガイドのボランティア団体です。

 猿島の達人たちが歴史、軍事、生物、環境などを島内を1周しながら分かり易くご案内します。 

 

※なお、当協会走水低砲台跡のご案内も承ります

猿島1周はガイドなしで回って約60分

島へは別途渡船料と入園料が必要です

 

 専門ガイドのおすすめ(6月)

 NEW ◆猿島はガラパゴスか

 ニホントカゲ

 島にはネコ、イタチなどの主たる天敵がいないせいか、随分頻繁に見かけます。今回(2022年4月)は大トイレ遺構のそばで遭遇、運よく撮影できました。若夫婦?かな。

 

 爬虫類、まれにたまらなく好きな人もいるようですが、大方の人は違うようです。私も野山で突然ヘビに遭遇した時など、一瞬身体が硬直し、心臓が止まるほど驚いてしまいます。 

 

 見かけが邪悪そうだからと言って、ヘビに罪や落ち度があるわけではないのですが、手足がないのがいけません。気の毒には思うのですが、気持ちが悪いという感覚はどうにもなりません。

 

 でも、同じ爬虫類でも小さな手足でちょこちょこ走るトカゲからは、蛇のような気味悪さは感じられず、少し愛嬌すら感じてしまうのは私だけでしょうか。

 

 何時から島に

 ところで、古代の猿島はある時期岬のような形で陸地の一部でしたが、6000年前頃から現在のような島になったはずです。

 

 トカゲが1.7㎞の海を渡って島に行かねばならない必要はないでしょうし、海を泳ぐとも考えられません。意図的に持ち込まれる理由もないでしょう。となると

 

▼島になった時からいた?

 最初からいたとすれば、6000年という長い年月を小さな島で営々とDNAをつないできたわけで、これはもう横須賀のガラパゴスです。

▼後から“密航”してきた?

 トカゲは倒木の下などに卵を産みますが、荷物や資材に混じって複数の卵が、あるいは妊娠していた成体が島に渡ってきた、という可能性もあるでしょう。

 

 などなど、考えても結論は出ないとわかっているのに、気がついたら、島からの帰り道でまたぼんやり考えていました。(木)

 

専門ガイドツアー」は地下壕もご案内

 島滞在が2時間の方に最適。 

 なんといっても、普段は厳重に施錠されていて、専門ガイドと一緒でないと入れない兵舎弾薬庫の内部を見学できるのが、このツアーの魅力です。カギを預かる市認定のガイドがじっくりご案内します。

 

 乗船からお帰りまで同行し丸ごとのご案内ですので、個人やご家族あるいはグループで気兼ねなく回ることができます。旅行社の方にもお勧めです。

 

 島内はフルコースで90分くらいですが、60分程度に見どころを絞ったコースもアレンジできます。 

 ◆ツアー申し込み

 ◆コースのご案内 

 5人までは3500円定額、6名以上は1人600円(詳しくは「ツアー申し込み」をご参照ください)

 

現地受付の「専門ガイドツアー」も

 猿島で当日受け付ける専門ガイドツアーです。もちろん兵舎や弾薬庫にも入ります

▽午前11時と午後1時の2回。各回先着20名。状況によって追加も。

▽コースは標準のコースですが、時間のない方には地下壕など、外せない見どころだけに絞ってのご案内も可能です。

▽1人600円 

ツアー体験 「専門ガイドツアー」とはどんなものなのでしょう。体験版を設定しましたのでよろしかったらご一緒にどうぞ

 専門ガイドツアー体験

 ▼運航会社も30分「探検ツアー」

 島滞在1時間で急いで帰る方に最適。

 船を運航するトライアングル社のスタッフが「探検ツアー」という名称で、地下壕などに入らず「オイシイところを30分でサックリめぐる」とうたっています。同社HPから

▽1人600円 

 

猿島への渡船料・入園料・アクセス

(京急横須賀中央駅から徒歩約15分、乗船時間約10分)

※猿島から7㎞程離れたところに位置します。

※「走水」は、珍しい地名で「はしりみず」と読みます。

住所:〒239-0811 横須賀市走水2-698

アクセス:京急線馬堀海岸駅からバス「観音崎行」(約10分)「走水上町」バス停下車

 

 

●猿島公園専門ガイド協会Instagram●

https://www.instagram.com/sarushimaguide/

猿島航路の運航状況

渡船料と時刻表など